Music Circle: Orientation
*membership is by audition, then invitation. Please come to shop as a customer first.
Concept of Eddie's Bandstand東京の下町にあるアングラなジャズスポット...
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Having the right attitude...
(注意、当店のバンドスタンドにはお客様がいない間とても厳しい決まりごとがあります。なぜなら素晴らしい音楽をお客様に届けその質を絶えず上げていきたいと考えているからです。しかし厳しいながらもセットの間に私自身が非常に疲れていても支払いをし、準備を行う無料の食事やドリンクの提供を行うことでバランスをとっています。 ("口で言うだけじゃなくて行動で証明してください。さもなければ何も言うことはできません。"という昔のことわざを考えてみてください。厳しさを受け入れられない場合には、--食べ物や飲み物の提供も行えません。;しかしながら私の信念に同調していただける方がいらっしゃいましたらぜひお気軽に当店独自の"ミュージシャンホスピタリティ"のシステムにご参加頂ければと思い ます。) Message from Eddie (9/1/2014) to regular session members: 当店のコンセプトについて明確にしておきます。本質的に、当店はライブハウスではなく、「音楽集団」なのです。「集団」が意味するところは、演奏するミュージシャンから金を巻き上げるのではなく、ミュージシャンに演奏し腕を磨く場所、さらに無料ドリンクや食事を提供するということです。これにより、いくばくかの責任も生じます。 1. その日の演奏が終わったら、フリーのドリンクや食事を受けるミュージシャンは、テーブルの上を片付けるのを手伝ってください。特にゴミの片付けとお皿を重ねるのはお願いしたいです。(ひっくり返ったボトルや灰皿、テーブルにこぼしっぱなしの飲み物、放置された誰かの持ち物、などは、日本人の悪いマナーを象徴しているかのようです。。。) 2. 演奏開始前、終了後の数分でいいので、バンドスタンドの整理整頓をしてもらえると本当に助かります。 3. 当店を宣伝して下さい!(腕のたつミュージシャンを紹介して下さい。お客を当店に連れてきてください) 4. 準備をしてきて下さい!(ギグの間に「宿題」を聴くことも含みます) 5. コミュニケーションがとれなくなるほど、あるいは演奏技術に影響が出たりマナーが悪くなったりするほど、たくさんお酒を飲まないで下さい。 どうかご理解をお願いします。 Don't be lazy about repertoire!!!ON REPERTOIRE...全ミュージシャンへの大事なお願いです。お店に来られる前に、曲の準備をきちんとお願いします。参加ミュージシャンが演奏する曲を選べないでいるのは、時に私をイライラさせます。なぜならそれは、その曲を演奏したいというモチベーションに欠けることを意味するからです。
ミュージシャンたるもの、新しい楽曲に常に取り組むべきですし、お客のためにこの曲を演奏したい、という強いモチベーションを持つべきなのです。ですから、参加ミュージシャンの皆さんには、宿題をきちんとやってきてもらいたい、そして私が何の曲を演奏するか聞いたら、演奏曲の候補リストとそのキー(可能であれば譜面も)を提示できるよう用意しておいて下さい。 もうひとつミュージシャンにお願いしたいのは、ブルースをきちんと覚える努力をしてもらいたいということです。ブルースやビバップの楽曲は譜面をみて演奏するべきものではありません。ディジー・ガレスピーですら、そういった楽曲は譜面に書けないと言っています(フレージング、装飾音、調性といったものは正確に記譜できないのです。譜面として書かれた音楽は、あくまでスケッチなのです) これらに十分に注意してください。なぜなら、当店ではブルースが頻繁に演奏されるからです。ブルースが演奏できないということは、セッションへの参加はできません。ですから、十分に準備をしてお越しください。 曲を選ぶにあたっての3つのヒント: 1. 常連のお客さんや他のミュージシャンに、どんな曲がいいか聞いてみる。 2. その曲を自分がよく知っていること。 3. 自分が本当に愛してやまない曲を選ぶこと。本当に好きな曲が1曲もおもいつかないのであれば、ジャズを演奏するべきではありません(こんなきついことを言ってごめんなさい、しかしこれは真実なのです!) では皆さん、今晩お会いできるのを楽しみにしています! ------------------------------------------------------------------------------------------------- Let's Improve our Playing!!! LESSONS BY EDDIE!!! |
Eddie's Jazz PHILOSOPHY....
My Jazz Philosophy (2004)
- ジャズを生活の一部にしよう。君の楽器を弾く事を愛し、まずは一人で練習してそれから他の人と一緒にプレイしてみましょう。テレビを見る、居酒屋で飲む、コンピューターで遊ぶことよりもあなた自身の楽器を弾く事を楽しみにそして練習はリラックスしながらやりましょう。楽器を弾かない時の方が”寂しい”と思えるようになると練習も苦にならないです。かつてデュークエリントンは言いました。”音楽は私の恋人だ。そして彼女は他にはない存在だ”と。もしあなたが今の生活の中でそういう気持ちが少しでもあるのなら、素晴らしいプレイヤーになるでしょう。
- なるべく覚えましょう。経験は勉強するよりももっと重要です。あなたが勉強する時間の80%を他のプレイヤーと録音する事に使う方がいいです。なぜかというと自分でメロディーやパターンを習うよりも視聴者やお客さんの前でプレイした方が自身の為になるからです。ジャズトレーニングはバイクに乗ったり泳ぐ事を習うのと似ています。たとえすこしぐらい怖くてもバイクに乗ったりプールに飛び込んだりと経験する事はとても大事なのです。
- リズムセクションをよく聴きましょう。ージャズはおよそリズムで出来ています。ソロはとても重要です。しかしもっと重要なのは”グルーブ”や”気持ち”です。これらの気持ちはそのバンドのつながりや対話を創造していく事と覚えましょう。もしジャズレコードを聞くとき、バンドメンバー達がどうやってつながっていくのかそこを集中して聞いてみてください。特定して言えば、ドラマーのシンバルのパターンやベースプレイヤー、ピアノとギターリストのリズムなど。素晴らしいソロを弾けるようになるための秘密は全てのつながりがどうなっているのかを理解している人なのです。そしてサーフィンのようにリラックスして波にのる事が、またその波こそがあなたのリズムセクションなのです。その波の下に潜らないように波にのれるように頑張りましょう。
- "音楽の知性”を磨こう つまりはただコピーや覚えるのではなく”考察する”事を習慣づけましょう。あなたがCDを聞くとき、ソロを覚えるのではなく”どうしてプレイヤーはそのノートやリズムを弾くのか?”と自分に問いかけてみてください。すばらしいソロプレイヤーは各ノートの後ろにどうやって繋ぐか目的があって弾いてるのです。
- あなたの楽器を弾く前にピアノを習う事、椅子に座り楽譜を開き、左手でベースラインを練習し、右手でコードを弾きまたメロディーを歌ってみましょう.そうすることによってリズムセクションの人たちの気持ちまたつながりがわかってきます。
- 自分勝手にならないことー他のミュージシャンやお客さんの前でプレイするを習い、ミュージシャンと共にという事の目的は彼もしくは彼女の音が良くする為にお手伝いしお客さんがちょうどいいノリの中で楽しむ事にほかならないからです。もしコードを弾いてるときに難しいコードが出てくると、大体の人は自分勝手に弾いてしまうのです。超一流プレイヤー達のCDやレコードを聞いてみましょう、どうやって他のミュージシャンと伴ってるか又何のコードとリズムを使ってグルーブをよくするかを勉強してください。、またこれもとても大事ですがいつもリーダーとソロプレイヤーのボリューム(自分でコントロールする意味)を耳をすまして聞いてください。決してソロを弾いてるプレイヤーよりも大きく演奏せずまた途中から入るなどはありえません。もしあなたがたくさんのノートを大きなボリュームで弾いたりする事はソロプレイヤーを攻撃する事になります。それだけは絶対避けてください。
- 音楽はコミュニケーション形式であり言葉なのです。音楽でコミュニケーションをとる事は同じルールの中で会話をする、そうお友達とお話しするときと同じようなものなのです。例をあげるとしたら、出来るだけ目で合図を送る、彼らのアイデアを聞いて答えるようにとか、同時にお話しをしないとか。誰も決して聞かないで自分のお話しばかりする人は好きにはなれません。もしそれをやってしまったら、素晴らしい会話は成り立たない事でしょう。素晴らしい曲は他のミュージシャンとの有意義な会話がありまた視聴者との会話に他ならないのです。これは一番だいじな事なのでけっして忘れることのないようにまた長いソロは曲の新鮮味がなくなるだけではなく聞いてる人たちも飽きてしまうのでそれはやらない方が懸命です。ポイントをつくって音楽を盛り上げましょう。
- 完璧に弾こうとしない事ーかの有名なチャーリー”バード”パーカーでさえも間違いは犯しました。それは自分で同じ曲を弾いてもクリエイトする所から発生するのですがそれは仕方のない事です。完璧に弾くという事はつまらない事なのです。間違っても同じ間違えは繰り返さないようにしかしお客さんにつまらない思いだけはさせてはいけないのです。